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幕間 決意





迷っていた






過去の残滓は恐ろしくて残酷で

あの悲鳴を上げる獣が 自分だったらと思うと

震えが止まらない





                             だから

逃げていた

       思い出すことを

                      心の何処かで 拒んでいたのだ


       でも

夢と                                      現実に

                   勇気をもらった

過去の自分

拒絶した為に 押しつぶされようとしている

彼女が居なかったら

あの叫びが自分とは 気づかなかっただろう

あのトキがなければ

決心はつかなかっただろう

空っぽの自分の為に泣く少女

なにも悪くないのに頭を下げる少女

存在理由が無に等しい自分を心配する クラスメート達

全てが

何より 彼女が握ってくれた手が

暖かくて

優しくて

気付いたら 泣いていた

                                 勇気をもらった

だから

逃げ回るのをやめてみようと思う

答えてもらえるか分からないし

何も知らないかもしれない

でも決めた

一歩踏み出すために

彼に

日向 棗に

自分のコトを聞いてみようと思う


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